更年期以降の女性っていびきで悩む人が増えていると言います。
と、当時に眠りたいのに眠れないという女性も増えていると言います。
実は私もなんです。
若いころから、”いびきをかく”と指摘されたことはありませんでした。まあ、若いころは仰向け寝はしていませんでした。横向き寝、もしくはうつむせ寝だったんですが・・・
自分がいびきをかいている事実を知った時は信じられませんでしたし、ショックでしたね。
とある朝、いびきの話を末娘としていたとき
末っ子
この前は結構大きな音、聞こえてきたよ~
ハルさん
末っ子
凄くショックでした。
翌日、職場の人や友達にも聞いてみました。
50代、60代女性達のいびき
職場の50代や60代女性、そして同世代の女性達に聞いてみました。
皆さん、私と同じような悩みを抱えていました。
友人Aちゃん
朝起きると旦那に、「昨日のイビキが大きかった」とか言われるもん
職場のBさん
50代にもなると・・・
もしかしたら40代からかもしれませんが、いびきをかくようになってしまうんですね。
ちょっとショックだし、旅行にいくのも怖くなりますね。
スマートウォッチで睡眠の質を確認してみた
スマートウォッチって凄く高いと思っていましたが、78%OFFで購入できました。機器を使いこなせるわけでもないので、とりあえず安く買えるスマートウォッチを手に入れました。
いびきとスマートウォッチ??と思うでしょうが、スマートウォッチは付けていれば24時間の健康管理ができる機器なんです。コロナ禍で血中酸素を測るために購入する人もいます。
血圧測定、睡眠監視や心拍数などの測定機能付きとなっています。熱も自動で測ることができるので、毎朝体温チェックしている人はかなり便利だと思います。
健康管理の他にも、スマートウォッチには、メッセージ通知機能:電話、着信、メッセージ、Lineなども対応していますがまだ私は使いきれていません。
とりあえず、睡眠の質を確認してみようと思っての購入です。
ベルトはピンクや黄色、水色などの付け替えも可能です。
出来れば一日中付けていますが、結構大きめで邪魔にはなります。夜はほぼ、毎日付けて寝るようにしています。
こちらが私の睡眠記憶です。
6時間53分寝て、熟睡が4時間54分、浅眠が1時間59分となります。
睡眠時間に関してのコメントも毎日付いてきます。
同じ年齢層の比較も出てきます。
私は11時30分~12時の間に寝るようにしています。11時前に寝ると朝早く目が覚めてしまうからです。まあ、10時台のドラマが見たいという理由もあるんですが・・・。
ですが、分析では22時ごろ寝ることを薦められています。
また夜中に浅眠が長い時間あるのも驚きでした。
自分は熟睡していると思っていましたから。きっと浅眠の時にいびきをかいているのでは?と自己分析しています。
そして自分が思うよりも熟睡していない事にも驚きました。
更年期といびきの関係
更年期というより年齢とともに女性ホルモンが減少することがいびきの原因となっているようです。ですから、女性ホルモンが減少していく更年期以降に、”いびきをかいている”と言われて驚く女性が多いのでしょうね。
更年期以降、いびきをかくようになった場合の原因としてストレスや体系の変化も関係していると言われていますが、特に更年期女性に言われているイビキの理由は女性ホルモンの減少となります。
女性ホルモンの減少
女性は徐々に女性ホルモンが減少していくことは知られています。そのため、減少するプロゲステロンに似た豆乳や大豆製品、サプリなど愛用している人もいます。
イビキは起きている時はかきません。寝ている状態、横になっている状態でいびきをかきます。プロゲステロンは気道を開く支持を担っている成分でもあります。閉経前後になると大幅に減少することで、気道が開くように指示できにくくなりいびきをかきやすいじょうたいとなります。
その状態だと睡眠時無呼吸症候群になり、眠れていると思っていても眠れていない状態だといいます。しっかり休息を取れないと健康や美貌を維持するのが難しくなります。
イビキ改善のため自分でできること
イビキは恥ずかしいですが、それよりも大きな問題は、睡眠時無呼吸症候群になってしまうことです。睡眠時無呼吸症候群は、しっかり睡眠がとれていない状態ですので健康状態が維持できなくなります。ですから、いびきは改善が必要となります。大きく健康を害していると自覚はある場合は、専門のクリニックやかかりつけ医に相談した方がいいです。
ですが、いびきが気になりだしている状態なら少しでも改善できるよう対策してみましょう。
肥満体系を改善する
いびきは痩せている人でもかきますが、肥満体系の方がかきやすいことはわかっています。更年期世代の女性は太りやすいですし、太ってきたという自覚もあると思います。やはり太らない工夫や努力も必要だと思います。
横向きにねる
横向きになることである程度の気道が確保されるので、いびきをかかないといいます。
実際にわが家は主人が昔から大きないびきをかくのですが、あまりにうるさい時は体を横向きにしていました。横向きにすることでいびきをかかなくなります。が、自分で仰向けに戻ってしまうと、またいびきが始まるんですけどね。
でも、横向きに寝ることはそれなりの効果はあると感じています。
寝具を変えてみる
最近は枕専門店、マットレス専門店などが新規に開店していると感じますよね。マットレスや枕を変えることでしっかり休息がとれるようになることもあります。気道の確保できる状態で寝られる寝具もいいですね。
また自分に合った枕を推奨していますが、いびきをかきにくい横向き枕なども人気の商品となっています。
まとめ
様々な不調がちょこちょこ出てくるお年頃ですが、最終的に行きつくところは生活習慣です。睡眠時無呼吸症候群も生活習慣の改善が必須となっています。実際に人間ドックの結果の説明を受けていますが、看護師さんからの指導は生活習慣に関わることです。自分もいびきをかいていることも、熟睡時間が少ないことも驚きでした。大きく健康を害すると楽しく暮らすことも出来なくなりますので、少しずつでも今できることから始めて行きたいですね。
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